代表挨拶
時代はどんどん変化をしていますが、時代を重ねるほど、若い世代に通じない考えが増えました。
それゆえに、意図せずして傷つけてしまったり、傷つけられたり…。
大事なのは伝え方だと思います。
伝わり方は十人十色だからこそ、伝わり方が変われば働き方も変わるはず。
それは建設業界も同じなのです。
建設業界では、
「残業が長い」
「環境が悪い」
「パワハラが多々ある」
といった、「昭和の空気」のイメージが未だに残っています。
昔の人の伝え方だと、若い子はついていけないことが多いのです。
時代が違えば、考え方や働き方も違います。
建設業界で伝えたいことは昔から変わっていないはずです。
それならば、若い子がわかるように、言葉や考え方を変換して伝えていこう。
考え方や働き方はきっとこれからも変わり続けるのでしょう。
いつかは自分も、「考え方が古い」と言われる時代がくるのかもしれません。
だからこそ、まだまだ若い時分の内に、近い年代の人に正しく建設業界のことを伝えていきたい。
バトンを渡すために昔の人と若い子の丁度、その間の年代の人間である私のような人材がいい緩衝材になれると思っています。
そうやって、どんどん若い世代へバトンを渡していき、建設業界を盛り上げていく。
それこそが私、そして“株式会社工藤工業”がするべきことだと思っています。
工藤 友輔